2014年 マネジメントについて考えをまとめておく
マネジメントについての考え方をまとめておきます 以下の事を前提としています
- WEBを活用したビジネスを展開している
- マネジメントの対象はSE/PGと商品開発に関わるチーム
- 受託開発ではなく商品を自社で開発しビジネスを行っている会社でのマネジメント
基本的にはマネジメントをしたくないので、マネジメントをしなくても良いようにマネジメントを行って います
基本的には自主的に動いてほしいのです しかしベンチャーで働いているにもかかわらず自主的には動かない人がほとんどです(※僕が見てきた範囲での話ですが) たぶんこれが現実です
そういった中で日々行っているマネジメントでまずは大事にしている事を以下に書きます
- 強制しない事
- 環境を整える事
- アウトプットする事
- 続ける忍耐力
- マネージャーはホスト、PG/SEはお客様
- 八方美人になる
1. 強制しない事
強制的に従わせる事はものすごく簡単な事なんですね、でも自主的に動いてほしいという事と強制するという事は真逆 の行為です、まれに強制的にルールを作る事はありますが基本的には強制はしません
2. 環境を整える
良いツールがあるとします、あれ使いましょうよ!!ではなく聞くまえに環境を用意して試せる場所を用意してしまう ルールなんかの場合はひな形を用意して話し合いがし易い環境を前もって用意します
なにをやるにも一番めんどくさい最初の一歩となるものを用意してあげる事
3. アウトプットする事
アウトプットできる雰囲気を作る為に自分がアウトプットしまくる、強制しない事にも通ずる事ですが強制しない事を 前提にした場合、日々アウトプットしていく事でこうしたほうがいいよ的な事を小出しにして植え付けて行く
また技術的な事などは朝会の時にさり気なく小出しにしていっています
4. 続ける忍耐力
1 〜 3を続ける忍耐力は必要です、強制的にやったほうがましやけど少しづつ植え付けて行くことで文化が根付いていく と信じる心が必要かと思います
5. マネージャーはホスト、PG/SEはお客様
技術系のマネジメントの場合は実際に手を動かすPG/SEはお客様、マネージャーはホスト、いかに気持ちよくコードを 書いてもらえるかを考えて尽くしまくる事が大事
とにかく雑用を行わせない1つの事に集中してもらう環境をつくる
6. 八方美人になる
PG / SEにはクセの強い人が多いので空気を読んで個々に対応していく、自主的に動く事が苦手な人もいる 誰かに指示を出してもらう事でパフォーマンスを発揮する人のいる事を理解しておく事
1日の半分ぐらいがこういった作業で終わってしまいます、なやみは自分がどんどんコードを書けなくなっている事 と今の会社では僕が一番コードを書くのがうまいという事
※実際には大した腕ではないです、勉強会とかにいくといつも自分の腕のなさに愕然としてしまいます
マネジメントの方法については日々情報収集をして考え方を改めていこうと思っていますが今のところこんな感じで 考えています
でわであ