「エンジニアのためのリーンスタートアップ」勉強会に参加してきました
DevLove関西の勉強会にいってきました、内容は「エンジニアのためのリーンスタートアップ」 僕自身起業しようとかそういった気持ちはないんですが、仕事で商品開発をしているのでその為 に役立つ事があるかと思って以前から書籍などには目を通していましたがあまり実感はなく実際の 話が聞ける良い機会だと思って参加してきました
僕が読んでいる本はこちら
紹介されていた本とは違ったので、上記の本が読み終わったら勉強会で紹介されていた以下の本も購入してみようかと思います
では勉強会で印象に残った事をメモ書きしましたので以下に書いていきます
リーンスタートアップ基本理解(和波俊久さん)
アイデアに価値は一切ない、マーケットが欲しいと思うようにアイデアを仕上げる
一番衝撃的な言葉でした
何を使って目的を達成するかが大事なポイント
同じパターンの成功例はないが、同じパターンの失敗例はある!!
マーケティング・リサーチをちゃんと行わない事がたたある、マーケティングの罠
自分に都合の良いデータだけを集めてしまう、会社に対して承認の判子を押させる為に!!
成功する前提でプロジェクトをスタートする為、ローンチしてもなにも起こらない、結果失敗する
マーケティング・リサーチではネガティブな情報を徹底的に検討する事が大事なポイント
この話はまさに現在働いている会社で起こっている事、会社の規模は20人程度ですが、自分のアイデアを正当化する為に 都合の良いデータを集めたり、成功する前提でのプロジェクトだったり、とあ〜あるあるって思いながらメモりました
実験を繰り返す
事業アイデアがフリマ化している
多産多死の時代
アイデアの価値は¥0
自分の思い込みをすてて、simpleにする事が大事
自分の思っている事は伝わらないと思ってほうがよい
マーケットがわかる言葉に置き換える
ここはかなり納得しました、僕自身伝えるのが下手くそなので、これから意識していこうと思いました
完成品は目指さない
仕事でのもの作りにおいてはかなり意識しているつもりだが、プログラマーのわるいくせが顔をだすので今後はもっと意識してぐっとこらえて 顧客からのフィードバックをもっと大事にしていこうと心に誓いました
また資料などに時間をかけすぎるなどの話はまさに現在進行形でしたので、考え直します
リーン・スタートアップを実践するうえで、現場が考える事が大事
提供される道具を教えられた通りに使うのではなく現場が判断し現場が使いやすいように考え、形を変えることが大事なポイント
上司などから強制的におこなった事は失敗する
リーンスタートアップ実践事例(齋藤瑛史)
マーケット・イン、プロダクト・アウトは既にスピードが遅い
妙に納得、調査だけに半年も時間をかけるって、マーケティングが得意な45歳ぐらいのおっさんに違和感を感じていたのはこの 事がと思いました
主にユーザインタビューからフィードバックを得ている
分析は資産である
ナレッジの蓄積
分析は基本的に1週間単位で行っているが、分析の項目として長期的な目で見ている内容もある
ユーザの獲得にはBlogが効果的だった
- 1日に2,3本postしている
個人的に気になって聞けなかった事あベンチマークはどのようにしたのかとかを聞きたかったです
ワークショップ(和波俊久さん)
ワークショップは基本的には手を動かすというかとなりの人と喋って自分が将来なにをするかを考えそれを発表する という形でした
自分が将来なにをするかを常に考える・言語化・書く・しゃべるこれは起業するとかではなく大事な事かなと心に刻みました
発表自体は1分間で話すでしたが、僕自身の発表は最後のほうだったので考えてまとめる時間があったのでうまく話せた方かな〜 と個人的には思っています
将来なにをしたいかを考える事は自分を商品として見た時にも結構大事なポイントやなと思い、自分自身を商品としてみた時に 自分の価値を伝える上で非常に大事なポイントになると思い今後ずっと考えてblogなどにアウトプットしていこうと思いました
また今後しゃべる機会があればどんどん喋っていこうと思います
一つこころ残りはなのは懇親会に参加出来なかった事です・・・
devLove関西に参加したのは2回目ですが、今後も参加していこうと思います
ありがとう御座いました