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ウォーキング・デッドはヒューマン・ドラマ

ウォーキング・デッドはヒューマンドラマです 僕とよく話をする人は20回ぐらいこの話を聞いているかもしれないけど 急にブログにまとめて見たくなったので現時点での僕の考えをまとめておく

まずウォーキング・デッドとはアメリカのテレビドラマです、アメコミで原作があるようですが、微妙に 登場人物やストーリーが違っていたりします 2010年ぐらいから放送されており、現在はシーズン7の前半まで放送されています

物語としてゾンビにより世界の終末後を描いています シーズンの最初の方はゾンビ対生存者の戦いを描いており、生存者達はゾンビから身を守れかつ安全に 暮らせる場所を探します

生存者達も脅威はゾンビであり、生存者同士は協力して共通の敵であるゾンビを倒していきます 法も秩序も崩壊していくなか人々はまだ道徳や今までの秩序やルールを守ろうとしますが ゆっくりとゆっくりと生存者達の人格は崩壊していき、新しいルールが作られていきます

そして生存者達の人格はゆっくりと崩壊し、新しいルールのもとに再構築されていきます

ウォーキング・デッドの見どころはゾンビがグロいとかそんな事ではなく上に書いたとおり 生存者達の人格が壊れ再構築されていく過程を楽しむのが最大の見どころかと思っています

物語が進むにつれてゾンビは新しい世界を構成する一つの要素でしかなく、そこにいて当たり前の 存在になっていきます脅威はゾンビではなく、人間になっていきます

戦いだけでなく、他にも色々なヒューマン・ドラマが展開されるのがウォーキング・デッドです ぜひ一度見て下さい

ちなみに物語の中ではゾンビという言葉は一度も登場していません、ウォーカーやバイター、感染者なんて よばれています ウォーカーという呼び名は人間を指している可能性もあります、この世界においてゾンビも人間もあるき続ける 者たちです

でわであ